開発研に興味がある方へ
資源開発工学研究室からのメッセージ
高校生へ
メッセージ
私たちは工学部 Ⅳ群地球資源システム工学科に属しています.エネルギーと環境をミックスした技術開発を行っています.日本は資源の少ない国です.そのため,技術革新を含めたあらゆる方法でエネルギーと環境保全を考える技術者の活躍が不可欠です.ぜひ一緒に勉強してみませんか?
本研究室のスタッフは九大が主催するQuriesプログラムやQFC-SPの講師として参画しています.高校への出張講義も多数行っているので,総合的な学習(探究)の時間に役立てください.気軽にご相談ください!!
>> Quriesプログラム大学生・大学院生へ
メッセージ
資源開発研究室は,工学部 地球資源システム工学科 工学府地球資源システム工学専攻&共同資源工学専攻に属しています. 2年生後期にはⅣ群の各学科に分かれ,"資源"の成り立ちや探査,採掘,精錬や処理のプロセスを学びます.学部生では4年次に卒業研究として実験やシミュレーションなど研究を通じて技術者の基礎を学びます.配属された学生の90%以上が修士課程に進学します.
修士課程では,自身で問題を探究し,そこにあるハードルをブレイクスルー技術やシステムを研究対象とします.博士課程では技術革新に加えて学術的な"知見"を多く創り出し,スペシャリストでありながらジェネラリストになることを目指します.
他大学からの進学も積極的に受け入れています.気軽にご相談ください.
企業の方へ
メッセージ
我々の得意な分野は,エネルギー資源の効率的な採掘や有効利用技術の提案です.実装システムでのボトルネック部分を抽出し,ラボスケールでの要素検討を行います.その際には,材料の物性評価,移動現象の解明や工学的な設計を用いて,コア技術のグレードアップを目指します.
得られた知見は学術的なものに加えて産業的なものまで議論を重ねて納得のいくまで突きつめます.得られた知見を実装技術に昇華し,社会貢献を進めていきたいという思いです.知見や発表論文に関しては,スタッフ&メンバーの研究者情報をご参照ください.企業との共同研究も多数行っているので,ディスカッションなど気軽にご相談ください!
留学・アカデミック関係者へ
メッセージ
九州大学の資源分野では海外から多くの留学生が所属し、日々研究を進めています.来日している多くの留学生は様々な奨学金プログラムを経て来日します.中央アジアやアフリカなど国籍は多岐にわたります.彼らは自分たちの国々の資源事情や技術開発にかける情熱は非常に強く,我々が持つ知見を生かしながら研究成果をあげていきます.日本の留学を愉しみつつ、帰国後我々と交流を持ちながら,国の発展に貢献します.日本人学生はグローバルワイドな交流や切磋琢磨しながら技術者として成長します.一緒に日本留学を愉しみながら研究をしてみませんか?